中東で日本のスイーツが大人気に~市場拡大の大チャンス到来...

2015-04-17

世界中で日本食のブームが続いています。中東のドバイでも日本食がブームになっていますが、いわゆる寿司、てんぷら、テリヤキといった日本食とは様子が違います。
 

ドバイ
 

今、ドバイでは『日本のお菓子』がブームになっているのです。ドバイは中東のハブ、アジアで言えば香港やシンガポールのような都市です。もともと日本の工業製品の人気は高く、信頼を勝ち得てきた市場ですが、今度はお菓子。ドバイでブームが起こっているという事は、中東全域、アフリカまでもその影響が拡散する可能性を秘めています。

実際、ドバイのスーパーマーケットには、ポカリスエットなどの日本の飲料水がたくさん売られています。飲み物だけではなく、大人気なのが日本のスイーツなのです。ナツメヤシなどもたくさん売られています。日本のお菓子を店頭に飾る際は、風呂敷を使ったり、木箱使ったりと、日本らしさを演出するなど、売るための工夫もしっかりとなされています。

このブームの中、日本のお菓子ブランドがアラブに出店し、躍進を続けています。現地に代理店を置き、そのブランドのお店として展開するブランドもあれば、原料を輸出する企業まで様々です。ドバイの街中には、日本風のパン屋さんまでできています。焼きそばパンやカレーパン、アンパンまでが売られています。これらも『なんちゃって』ではありません。日本のパン屋さん同様に、自分でトングで取ってレジに行くスタイルはもちろん、焼いている職人さんも日本人なのですから驚きです。日本のパンは種類が豊富で、お店に入るだけで楽しくなりますよね。品質も高くて美味しいとなれば、海外に出て行く事は何ら不思議はありません。

ドバイの食品見本市には、たくさんの日本企業が出展してます。東南アジアで日本の食品メーカー、商社同士が激しい競争を行っているのに対し、中東はまだブルーオーシャンのようです。日本産の果物なども盛んに売り込みが行われ、中東のバイヤーもビジネスチャンスを感じています。周辺国からたくさんの人がドバイに集まり、マッチングが行われているのです。珍しいところでは、『アイスクリーム』もPRされています。

このような食品の生産者は、決して都会にある大企業というわけではありません。地方の中小企業なのです。地元の契約農家から素材を仕入れ、地元の工場で一つずつ加工し、国際市場に販売しているのです。大きな企業だけが大量生産をして輸出をするという時代は、もうとっくに終わっているのです。

ドバイは、暑い日は50度を超えます。日本のさっぱりした味のアイスやスイーツ、フルーツが、富裕層だけでなく中間層の人たちに浸透する時代が、すぐそこまで来ています。
 

海外案件紹介のお手続きはこちら

海外営業パーソン必読のメルマガを発行しています。
国際ビジネスをわかり易く解説しています。

海外ビジネスメルマガ


point 海外営業・時事コラム

point メルマガ・バックナンバー

Copyright(c) Personal Business Brains All Rights Reserved.