海外営業のタイプ

海外営業には様々なタイプがあり、それぞれ仕事内容が全く異なります。日本にある拠点(本社)が主体的に動くもの、海外グループ法人をサポートするもの等々、大分類は以下のようになります。
 

point 親子貿易タイプ

社内取引・対日本人型
グループ会社が海外にあり、日本人スタッフとのやり取りをする営業。集金の心配もなく、身内同士、日本人同士の取引のため、価値観、距離感も比較的近くて安心、シンプル。

社内取引・対外国人型
グループ会社が海外にあり、外国人スタッフとのやり取りをする営業。基本的には身内同士なので、集金の心配はないが、現地スタッフが本社のペースを把握できないと苦戦する。
 

point 国内取引先経由タイプ

取引先が製造業・間貿型
国内取引先に海外拠点があり、その国内取引先を経由し、海外拠点とやり取りをする。日本の大手メーカーの海外工場に資材を供給する場合などに多く見られる。基本は日本人相手。

取引先が製造業・直貿型
国内取引先に海外拠点があり、その海外拠点との直接のやり取りをする。基本的に国内の拠点で物事が決まるため、海外拠点に対しては納期の調整、発送の業務が多い。

取引先が商社・間貿型
国内取引先が何れかのタイプの海外営業部門を持ち、その会社と国内取引をする営業。最終的な仕向け地が外国というだけで他は国内取引と同じ。時折、同行しての海外出張もある。
 

point 海外取引先日本法人(いわゆる外資系企業)経由タイプ

海外の企業の日本法人(日本国内の外資系企業)、そこにある調達部門に営業をするタイプ。通常は日本人が対応し、時折、本社から外国人マネージャーが来日したりする。
 

point 海外取引タイプ

対日本人型
外資取引先(普通の外国企業)が海外にあり、日本人スタッフとやり取りをする。海外で働く日本人が増える中、海外の取引先に日本人スタッフがいることも珍しくなくなった。

対外国人型
外資取引先(普通の外国企業)が海外にあり、外国人スタッフとやり取りをする営業。海外に代理店を設け、そこに製品を卸すパターンが多い。与信の問題や、コミュニケーションの煩雑さなどの問題がある。しかし最も海外営業らしく、面白い。
 

point 海外営業は色々なパターンが考えられます

その他にも色々なパターンが考えられますが、大方はこのような分類になると思われます。そして一概には言えませんが、一般的に海外営業としての難易度は、下に行くほど上がります。※ 業界なりの仕事の難しさ、良い悪い、とは別の話ですのでご了承ください。また、外国と内国をわかりやすく表現するため、海外取引、国内取引という呼び方をしております。
 

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